(* ´ I`)ノもぃ ひでです。
今回はKTM純正の内圧コントロールバルブを取り付けます。
いわゆるワンウェイバルブです。
T-REVという商品名でリードバルブ方式のワンウェイバルブのものが出ていますが、
20000円強と強気の価格設定です。
軽く試すには高い値段のため、4000円弱で買えるKTM純正部品を流用します。
灯油ポンプを使ってワンウェイバルブを自作したり、車用の物を流用もできるようですが、グラディウスへの装着しやすさも考慮してのKTM純正選択です(。-`ω´-)b
さて、ワンウェイバルブを取り付けた効果ですが、
T-REVのホームページのイラストを貼り付けます。
わかりやすいですね(〃´・ω・`)ゞえへへっ♪
クランクケースとエアクリーナーボックスの間にワンウェイバルブを挟むと3つの効果が得られるそうです。
①エンジンフィーリングの向上
②シフトフィーリングの向上
③スムーズなエンジンブレーキ
具体的な装着場所は左図の赤矢印のホースになります。
このホース、内径は16mmです。
そして装着するKTM純正のワンウェイバルブです。
こちらは差し込み外径は14~14.5mmです。
ちょっとほそいので、配管用のシーラーを巻いてからホースに突っ込んでホースバンドで締め上げます。
装着する向きがマニュアルに示されています。
逆に付けるとバイク壊れるので注意が必要です((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
次に取り付けに入ります。
タンクを上げるためにフレームカバーとサイドフレームカバーを取ります。
そのカバーを取るために、後付けのフレームスライダーを取ります。
初めてタンク上げるけど、めんどすぎない?
ここから装着完了まで写真を撮り忘れていますΣ( ̄ロ ̄lll)
タンクを上げてからエアクリーナーボックスを取り外すと作業しやすそうでしたが、
取り外さなくてもラジオペンチとマイナスドライバーでホースは脱着できました。
装着後の画像です。
びみょーに見えます。
緑の矢印の部分についています。
取付自体はかなり簡単ですが、純正ホースを切断してバルブを割り込ませるので、もとに戻す時には純正ホース(1300円くらい)を買うことになります。
グラディウスはエンブレ強めで乗りづらいと感じている方はお試しあれ。
装着後のインプレですが、まだ走っていないので走行後に追記します(〃´・ω・`)ゞえへへっ♪
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インプレ追記
微妙にエンブレが減ったのを感じました。
エンブレが強すぎて扱いづらいと思っている方はやってもいいかもしれないです。
走行中にバルブが動いている音が一度聞こえましたが、普段はまったく気になりません。
性能面で劇的な変化はないので5000円の価値はないかも?
お勧めできません。
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